今日は男子学生に限ったシューズのサイズ選びに関するお話です。
なぜか女子の学生にはまったく該当しません。
このご時世、性別で区別するのも何ですが、男子学生だけにむけて注意喚起します。
今、正しいサイズを履けていますか?
男子学生のみなさんは今正しいサイズのシューズを履けているでしょうか?
と問いかけるのも、普段接客をしている中で多くの男子学生が
大きすぎるシューズを履いている
からです。
足の実寸より 0.5〜1.0cm 余裕のあるシューズがベストなサイズなのですが、2.0〜3.0cm くらい大きいシューズを履いてしまっていることはザラにあります。
もちろん正しいサイズのシューズを履けている人も多いと思うのですが、今一度サイズを確認していてください。
なぜ大きいサイズのシューズを履いてしまっているのか、の原因と考えられることを書いていきます。
※ あくまで自分の経験上の話ですので、参考程度に読んでいただければと思います。
なぜ大きいサイズのシューズを履いてしまっているのか?
大きいサイズのシューズに慣れてしまっている
そもそも「正しいサイズのシューズ」に履き慣れていない、ということはあると思います。
小さいころは「すぐ大きくなるから」と普段履きのシューズでちょっと大きめを親が買ってしまい履いている人も多いと思います。
また、クロックスなど楽に履けるサンダル類を履いてる方も多いのではないでしょうか?
そういうゆったりしたサイズ感でなれてしまっていると、バスケの場合だけ「足にぴったり合ったシューズ」を履くのが不快に感じてしまうことがあるのではないかと思っています。
「すぐ履ける楽なシューズ」は「すぐ脱げる危険なシューズ」という認識は忘れないでいてほしいです
幅の細いシューズを無理して履こうとしている
幅の合っていない細いシューズを無理して履こうとして、幅に合わせてサイズアップさせてしまっているパターンです。
はっきり言えば、アシックスではなくナイキなどの外資ブランドのシューズを履いているひとに多いと思います。
ナイキEPモデルのシューズなど比較的幅の広いと言われているシューズでも、アシックスと比べると全然細いことはザラにあります。
ナイキのシューズの方がデザイン性にとんでいるので、選びたくなる気持ちもわかりますが、最低限足に合っているものを選んでいただきたいです。
デザイン性を優先させて、無理に履くことは絶対にやめてください。
冒頭に書いた「女子学生に該当しない」というのは、女子プレイヤーの多くがアシックスを着用していること(全国大会に出ている女子プレイヤーは9割がたアシックスを着用しているというデータはあります)や、女子の方が足が細い傾向にある、というのもあるかもしれません。
足が大きいと偉いという、男子あるあるの謎理論
自分も学生の時に経験してきましたが、なぜか男子の中では「足の大きさ自慢」があります。
多くの人が経験していると思いますが、友達同士や親同士の会話の中で足のサイズの話になることも多いと思います。
その中で足が大きいとなぜか「すごい」的な流れになることもあると思います。
大人になるとほとんどないのですが、学生、特に成長期にある中学生ころに多いのではないでしょうか?
それも関係していると思うのですが「大きいサイズを履きたがる男子」が量産されています。
大きすぎるサイズのシューズを履いて良いことは、ことバスケットボールシューズに関しては、全くないので気をつけてください。
おそらく女子同士で「足の大きさ自慢」はないと思うので、これも女子には該当しない理由だと思います。
まとめ
以上が自分の思う「大きいサイズ」のシューズを履いてしまっている理由です。
該当するものがあると感じたら、今一度自分の履いているシューズを見直してみてください。
繰り返しますが、大きいサイズのシューズを履いてしまうと
ケガにつながる
自分の力が発揮できない
シューズも壊れやすい
と良いことはまったくありません。
シューズの選び方の基本にのっとって、シューズを選んでいただければと思います。
シューズ選びの参考にしていただければと思います。
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