シューレースの違いについて

付属品(インソールなど)
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シューレース(靴ヒモ)によって、シューズのフィット感は変わってきます。

種類が豊富なアシックスのシューレースを題材に解説していきます。

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シューレースの役割について

シューレースの役割としては、

シューズと足のフィット感をよくする、シューズと足を一体化させる

という意味があります。

シューレースの素材だけではなく、シューレースの通し方、シューレースの結び方によってもフィット感は変わってきます。

せっかく良いシューズを履いていても、それらが間違っていると最大限シューズの良さを出すことができます。

ぜひこちらの記事も参照してみてください。

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シューレースの種類について

シューレースは素材・太さ・形状によってメリット・デメリットが発生します。

細かい部分ですが、最適な素材を使ってもらうことで、良い状態でシューズを使うことができます。

フラットシューレース(太ヒモ)

【asics】フラットシューレース TXX117
created by Rinker

形状が平たく太い形状になっています。

太い(表面積が多い)ため、シューレースを結んだ時に摩擦が強く発生し、ほどけにくくなります。

また、耐久性もしっかりとあります

ただ、太いことで滑りが悪く、強く結びにくい面があります。

パワーホールドシューレース(細ヒモ)

【asics】パワーホールドシューレース TXX121
created by Rinker

形状が細く柔軟性のある素材でできています。

細いため強く力をかけることができ、強く結ぶことができます

シューレース自体に柔軟性があるため、強く結んでも足に馴染みやすいという特徴もあります。

一方で、細いため結び目は解けやすくなってしまいます

また耐久性も若干弱めです。

オーバルシューレース(丸ヒモ)

【asics】オーバルシューレース TXX115
created by Rinker

厳密にいうと、完全に丸い形状のものと、楕円形(UFO型)と若干形が違いますが、特徴は似ていますのでまとめて書きます。

太ヒモと細ヒモの中間くらいの特徴です。

紐自体に柔軟性があり、強く結ぶことができます

また丸く若干の太さもあるため、耐久性もあります

ただ、結び目に摩擦がおきにくいのでほどけやすいです

また、ヒモを結べないお子さん向けに結ばないヒモもあります。

キャタピラン

ゴムで出来ているシューレースで、コブ状になっているところをシューレースの穴で止めてヒモを通していきます。

伸び縮みするので、スリッポンのような感じでシューズの脱ぎ履きをすることができます。

まだヒモを結ぶことができないお子さんには便利な商品だと思います。

実際に自分も使用したことありますが、思ったよりは良いと思います。もちろん、真剣にプレーされている方は毎回シューレースを結び直した方が良いですが、ファンプレイヤーには十分にオススメできます。フィット感もすごく良いです。

ただ、見た目がちょっと悪くなるので欠点でしょうか…

以上、シューレースの違いについて解説させていただきました。

ぜひシューズ選びの参考にしてください!!

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