初めてミニバスチームでバスケを始める子におすすめなのがダンクショットのシリーズです。
今回は河村選手のモデルと連動カラーもあります。
河村選手の「自分に憧れてバスケを始める子供が増えて欲しい」という思いも込められているようです。
前作のレビューはコチラ
シューズの概要紹介
バスケットボールを始める最初の一歩をサポートするジュニアエントリーモデル。
つま先の動きとサポート性を高めながら成長期の足を支えるキッズ専用ラストを採用。ミッドソールには自然な体重移動を促す構造と前足部の屈曲性を高める屈曲溝を配置し、筋力の発達していないジュニアの動きをサポート。足首周りの内側は厚手のスポンジを採用、外側にはサポートパーツを搭載することで足首のフィット性と安定性を追求。(アシックス公式サイト)
シューズ のスペック紹介
品 番 : 1064A019.100
ラスト : ジュニアラスト
価 格: 8,500 円(税込)
サイズ : 18.0 – 24.0 cm
重 量 : 240 g(23.0cm)
アッパー : メッシュアッパー・ジュニア専用ラスト
アッパーは軽いメッシュ素材が中心に構成されています。
子供の足に負担のないような設計がさらにグレードアップしています。
ジュニアプレーヤーは足首が柔らかく左右へ不安定になりやすいため、足首周りをしっかり囲うことで安定性を担保させています。
ミッドソール(クッション材) : EVA
まだ運動に慣れていないお子さんが履くことを想定しているため、ミッドソールは薄めになっています。
そのため軽く、筋肉量が少ないお子さんでも履きやすくなっています。
前足部分には屈曲溝もあり、さらにかかとからつま先まで体重移動がしやすい構造になっているので無理なく蹴り出すことができます。
アウトソール : ラバーソール
アウトソール には通常のラバーを使っています。
運動になれていないお子さんにとって「止まりすぎる」バッシュは怪我の原因になってしまいます。
なので、グリップ力もそこまで強くなく、自然なグリップが効くシューズとなっています。
シューズ総評
いかがでしたでしょうか?
各ブランドからジュニア向けのバスケットシューズが出ていますが、履き心地・プレーのしやすさではアシックスのダンクショット がピカイチです。
お子さんに「運動をする習慣をつけてもらう」ためには、ストレスなくシューズを履いてもらうことが重要です。
今作からサイズ展開が 18.0cm からとなり、より多くのお子さんに履いてもらえるシューズになりました!
バスケを始める最初の1足はこれで決まりです。