学生1番人気のゲルフープの新作が発売されました。
2024年で第16台目となる「GELHOOPV16」です。
早速スペックを見ていきましょう。
前作のレビューはこちら
シューズの概要紹介
軽量性とクッション性に優れたFLYTEFOAMミッドソールとさまざまなシーンでのグリップ性を追求したアウターソールパターンは健在。通気性と耐久性に優れたPUコーティングメッシュによるやわらかな履き心地が長時間のプレーをサポート。NARROW・STANDARD・EXTRA WIDEの3ウイズを展開。さまざまなプレーヤーへのフィット性を追求。（asics公式サイト）
asics公式サイトより引用
軽量のシューズで、前足部分の屈曲性がありミニバス〜高校生など学生に高い支持を受けているシューズです。
グリップ性も定評があります。
軽量が故にクッション性が少し弱めではあるので、力のある男性プレーヤーはクッション性があるゲルバーストやアンプレアルスなど他モデルの方がプレーをしやすいかもしれません。
これから紹介するシューズスペックを参考にシューズを選んでみてください。
シューズ のスペック紹介
品 番 : 1063A078 , 079 , 080
ラスト : レギュラー・ナロー・ワイド
価 格： 15,950 円（税込）
サイズ : 22.5 – 31.0 cm（ワイドは23.0cm〜）
重 量 : 310 g（26.0cm）
アッパー : BREATHED COAT メッシュ
アッパーは前作と同様ブレイズコートメッシュを採用しています。
メッシュの表面がPUコートでコーティングされており、軽量性・通気性を保ちつつ耐摩耗性が向上しています。
前作よりも足に沿うフィット性が向上しています。
さらに補強を最小限にすることで前作よりも軽量化されています。
レギュラー・ナロー（スリム）・ワイドの3ウィズ展開で、様々な足幅に対応しています。
ミッドソール（クッション材） : FLYTE FORM・GELクッション
ミッドソールは前作と同じフライトフォームを採用。
軽量性と反発性を兼ね備えたアシックス独自の素材です。
軽量性シューズのため前足部ミッドソールは薄めで、地面をしっかり蹴って走る感覚があります。
かかと部分にはゲルが内蔵されており、かかと部分のクッションをサポートしています。
ミッドソールかかと部分の巻き上げを少し高めにすることで、安定感アップに貢献しています。
アウトソール : N.Cラバー
アウトソールはグリップに定評のある、エヌシーラバー。
こちらも前作と変更がありません。
アップデートするまでもなくグリップ性は抜群なので、引き続き安定のグリップ力を提供してくれます。
試し履きチェック
試し履き出来次第、更新します。
シューズ総評
いかがでしたでしょうか？
マイナーチェンジはしているものの、ほとんど前作と変わってはいません。
定番シューズであるが故に、ある程度完成されたシューズなのかもしれません。
新しいノヴァシリーズやアンプレアルスシリーズの方が力をいれて改良している感じはします。
前作からあまり変わっていないので、ゲルフープを継続して履いている方は変な心配をすることなくフープを引き続いて履くことができると思います。
みなさんのシューズ選びの参考になれば幸いです。
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