「シューズは軽い方が良い」
そう思っている方は多いのではないのでしょうか?
日々接客をしている上でも「軽い」シューズをお求めの方には出会います。
その方々のほとんどが「軽い方が動きやすい」という考えをしていらっしゃいます。
確かに軽ければ動きやすい面もあると思います。
ただ、一概にそういうわけではありません。
「軽い」=「足を守るパーツが少ない」
と考えて良いと思います。
もちろんシューズの種類によって違いはでてきますが、概ねその傾向にあります。
バスケの上級者になるにつれて、足・シューズにかかる負担は大きくなります。
その負担を吸収するには、どうしても足を保護する機能をつけざるを得ません。
そうするとシューズが「重く」なってしまいます。
※ 上級者向けのシューズの中で、足を保護する機能を削って軽量性を重視したシューズもあります
「軽いシューズ」が一概に良いわけではなく、プレーヤーのレベル感によって履くシューズを選んでください。