バスケを始めて間もない小学生の子供から、高校生まで多くの方がバスケットシューズを買いに来られます。
そのなかで、「すぐ足が大きくなるから、大きめのシューズを選びたい」とおっしゃる親御さんは多いです。
「買ってもすぐに足が大きくなって履けなくなるから、もったいない」と理由が大半だと思います。
バスケットシューズは子供用でも5000〜6000円ほどしてしまい、決して安くはないのでそう考えてしまうのもわかります。
ただ、やっぱりこの買い方はオススメできません。
そこでお金をかけないが故に、その後余計に苦労をかけてしまうことが多くなってしまうからです。
まずは基本的なシューズの選び方をご紹介します。
必ず足のサイズを計測して、実寸から0.5〜1.0cm 大きめのシューズを買ってください。
シューズの需要の目安は6か月です。(週に4日〜5日練習すると仮定します)
子供の足は半年で0.5cmほどしか大きくなりません。
なので、0.5〜1.0cm大きいシューズを買えば十分です。
週に1回くらいしか履かないという子でも、シューズは1年も履けば十分へたってしまうと思います。
普段履くシューズとは違い、思いっきり走ったり、ジャンプをしたりします。
その際に体を支える重要な役割を果たします。
なので、大きめのシューズを履いてしまうと、骨格が崩れてしまったり、怪我に繋がってしまったりと良いことが全くありません。
骨格が崩れてしまったり、怪我につながったりと、プレーするにあたり良いことがまったくありません。
大きなシューズ、間違ったシューズ選びをしてしまうと、それ以降にバスケだけではなく普段の生活にも影響がでてしまうこともあります。
ぜひ参考にしてください。
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