ミニバス(小学生)でバスケを始めるプレイヤーはこれ一択と言っても過言ではありません。
アシックスのエントリー(初心者)モデルシューズ ダンクショットを紹介します。
品 番 : TBF139
ラスト : ジュニアラスト
価 格: ¥6,990 +tax
サイズ : 19 – 25 cm
重 量 : 220g(21.0cm)
初心者が履くべきシューズの特徴
はじめてバスケを始める子どもにとって大事なことは「足に負担をかけないこと」です。
シューズのサイズをはじめとして特徴が合わないシューズを履いてしまうと、足の発育に悪い影響がでてしまったり、そのシューズを履くことが嫌になってしまったり、そこからバスケ自体を敬遠してしまうこともあります。
「足に負担を掛けないこと」を第一に考えて作られたのがこのダンクショットです。
そのためミニバス連盟も推奨しているシューズになっています。
シューズ搭載の機能(素材)
ダンクショットの特徴としては、とにかく柔らかいことが挙げられます。
シューズのMP関節部分(指の付け根あたり、前足部の曲がる部分)が柔らかいため、履いた際に動きやすくなります。
※シューズはダンクショットではないですが、どのシューズもここの柔らかさが重要です。
NIKEなど外資ブランドをおすすめしない理由もここにあります。
それぞれシューズを触り比べてもらうとわかりますが、MP関節部分が硬いものが多いです。
初めてプレーする子にとってはここの柔らかさが重要です。
それ以外の特徴は以下の内容です。
○ ジュニア専用ラスト
… ジュニアプレーヤの足に合うように若干幅が広く、甲が低く設計
○ ガイダンスソール
… アウトソールがダッシュや着地動作をしやすい構造
※ 注意点としてダンクショットのアウトソールはグリップは弱めに設計されてます。
運動が慣れていない子供に対して、グリップが良すぎると体に負担がかかってしまうからです。
悪くいうと少し滑るように設計されているということですが、それがお子さんへの負担を減らしています
○ セーフティロックシステム
… 足首を保護しつつ、可動域を狭めないようにかかと部分がななめにカットされています
○ シューレースに関しても、紐を結ぶのが苦手なお子さんに配慮して、上の方を引っ張るだけでスルスルと紐がしまっていくように設計
こんな人にオススメ
○はじめてバスケを始めるミニバスプレイヤー
初めて始める子はこのシューズ一択です。
上記したように軽くて柔らかいことが重要なので、総合的に優れているシューズだと思います。
一方で、バスケを数年プレーしている子に対しては、グリップの面など良くない方向へ影響してしまうこともあるため、プライムショットなどワンランク上のジュニアシューズにすることをおすすめします。
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