シューズ のスペック紹介
カイリーはスピードを落とさず、コートとの接地感を得られるシューズを必要としています。カイリー LOW 4 EPは、余分な要素をすべて取り除いたシンプルな軽量デザイン。シューズの中で足が動かないよう、しっかりと固定します。CushlonフォームとZoom Airが滑らかで反発力に優れた履き心地を提供。データに基づいたトラクションで地面をしっかりとつかみ、体の動きをコントロールできます。
(NIKE.JP)
品 番 : CZ0105
ラスト : EPラスト
価 格:14,300円(税込)
サイズ : 23 – 31 cm
重 量 : 330 g(26.0cm)
アッパー : 格子状のメッシュ素材
柔らかいメッシュアッパーで、格子状に編み込まれています。
EPラストも合間って、足入れしやすい構造になっています。
シューレースホールの下2つにTPUパーツが付いており、紐を締める際にフィット感がよくなるようになっています。
ミッドソール(クッション材) : クシュロンミッドソール・ZOOM AIR ユニット
ミッドソールにはファイロンよりも軽く・反発性のあるクシュロン素材を採用しています。
前足部のズームエアユニットで蹴り出しの際の反発性が発揮できるようになっています。
足をいれてみると若干かかとのクッション性は少ないか、と思いますが、前足部にはしっかりとズームエアを感じます。
アウトソール : XDRソール
アウトソールは定番のエックスディーアールのアウトソール です。日本でも屋外のコートが増えてきていますが、そういったコートでもしっかりプレーできる丈夫な素材です。
AIの分析によって最適化されたパターンを採用しています。カイリーシリーズでは当たり前になってきたサイドまで反り上がったアウトソールでエッジ部分を使ってのグリップが可能になっています。
シューズレビュー
かかとチェック
かかとチェックでつまんでみましたが、柔らかくホールド感はなさそうです。
履き口の作りとしては、かかとからアキレス腱にかけてフィットする構造になっていますが、ヒールパーツやかかと部分の芯はなく硬さはないです。
前足部屈曲性チェック
アシックスほどの柔らかさはなく、固めの作りになっています。
前足部にズームエアが入っていることもあるのでしっかりと蹴られるかのチェックは試しばきで確認してください。
シューズ総評
シューズの作りとしては可もなく不可もなくという印象でした。
作りはシンプルで足入れもしやすく、サイズも小さいサイズから展開もされています。
デザインもシンプルで誰の手にも取りやすい1足になっていると思います。
手に取りやすい1足になっているからこそ、ナイキ特有の前足部の硬さや、かかと部分のフィット感はからなず確かめてください。