NBAのコート上だけではなく、私生活でも注目を浴びてしまう ジャ・モラント。
発売前から話題になっているシューズのスペックを紹介していきます。
シューズの概要紹介
ナイキ ジャ 1は、ナイキ バスケットボール初のZ世代のシグネチャー・アスリートとなる、ジャ・モラントのダイナミックなゲームのために作られました。足とシューズを一体化させる構造、反発性のあるライド感、着地の安定感を高めるサポートの3つの機能にフォーカスしています。モラントの手書きの文字など、全てのカラーに彼自身が手を加えたいくつかのデザイン要素が盛り込まれています。これらのディテールは、チーム・モラントの愛称で知られる、彼の家族や友人、コミュニティにちなんだものになっています。(メーカー公式サイト)
シューズ のスペック紹介
品 番 : DR8785
ラスト : EPラスト(アジアラスト)
価 格: 13,200 円(税込)
サイズ : 25 – 32.0 cm
重 量 : 400 g(26.0cm)
アッパー : メッシュアッパー・ダイナミックロックダウン
アッパーの作りは合成皮革にメッシュが重なった2層構造になっています。
シューズの作り自体は定番でシンプルな作りになっているので、足入れはしやすくなっています。
前足部分の左右に設置されたパーツによって、フィット感や安定感が提供されます。
ただ、前足部分はEPラストですが若干タイトな印象です。
アッパーが2層構造で厚みがあるので、それがよりタイトな履き心地にさせてしまっている感じがします。
ミッドソール(クッション材) : 前足部 ZOOM AIR
固めのミッドソールであるファイロンに、前足部分にズームエアを設置した構造になっています。
前足部分下にエアが搭載されていることで、ダッシュ・跳躍の際にその力を最大限発揮することができます。
ミッドソールの外側を高めに設計することで、安定感を高めています。
アウトソール : ラバーソール
定番のヘリンボーンパターン(山型のパターン)を少し変形させたような意匠を採用しています。
クセのないパターンを採用していることで、安定的なグリップを提供してくれます。
シューズレビュー
パッと見た印象もそうですが、シューズの作り自体はかなりシンプルに作られています。
破天荒なモラントとは対照的なシューズだというのが第一印象でした。
ただ、見た目以上にズッシリと重みを感じるので、誰でも履きこなせるシューズというわけではなさそうです。
ところどころモラント自身がデザインを施したデザインで、細かいところに目を引くポイントのあるシューズになっています。
シューズのラストも含めて実際に手に取って見て購入を検討してほしいですが、あまり多くの店舗に置かれるシューズではないので運良く見つけた方は試し履きをしてみてください。