【adidas】ADIZERO ROSE 1.5 RESTOMOD

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シューズの概要紹介

デリック・ローズの初期のキャリアを称えるD Rose Restomodが、アディダス バスケットボールから登場。クラシックなD-Roseシューズのディテールを、非常に軽量なクッション性と快適な履き心地をもたらすLightstrikeミッドソールでレストアして強化。ピュアモーションアウトソールが素晴らしいグリップ性能を発揮する。爆発的なスピードプレーを繰り出す俊足プレーヤーのために生まれたシューズが、さらに軽く、速く進化した。(アディダス 公式サイト)

ブルズ時代のローズの足元を支えていた「D’ROSE1.5」が現在の素材を使って復刻されたのがこの「ADIZERO ROSE 1.5 RESTOMOD」です。

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見た目の懐かしさは残しつつ、スペックはグレードアップしています。

それではスペックを見てみましょう。

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シューズ のスペック紹介

品 番 : GY0245

ラスト : グローバルラスト

価 格:17,000 円(税込)

サイズ : 24.5 – 31.0 cm

重 量 : 365 g(26.0cm)

アッパー : レザーアッパー

人工皮革のアッパーで、消耗しやすい前足部分は補強されています。

グローバルラストですが、甲の高さは比較的あるので足入れはしやすいかなと思います。

アッパー素材が少しゴワつい素材を使っています。

そのせいかシューズを履いた際のフィット感はあまりないな…というのが第一印象でした。

もともと「アディゼロ」シリーズは軽量性が売りのシリーズということもあり、シューズの重さは軽いほうかなと思います。

ミッドソール(クッション材) : ADIPRENE + Lightstrike

ミッドソール素材は軽量で反発力のあるライトストライクを使用しています。

さらにクッション材としてアディプリンがかかとに搭載しているためクッション性(衝撃吸収性)がかなり高くなっています。

実際に足を入れてみても、かかとに限らず足全体のクッション性をしっかり感じます。

中足部部分からかかと部分にかけて「スプリントフレーム」が搭載されているので安定性が増しているように感じます。

どうしても軽量性のシューズは軽いが故に安定感が物足りないシューズが少なくないですが、このパーツをつけていることで最低限の安定感を担保している印象です。

アウトソール : ピュアモーションアウトソール

安定性やグリップ性に定評があるピュアモーションアウトソールを採用しています。

母子球を中心とした前足部は別意匠で蹴り出しの際によりグリップが効くような設計になっています。

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シューズレビュー

かかとチェック

スプリントフレームを搭載はしていますが、かかと部分に芯は入っておらずやわらかめです。

かかと部分自体の安定感は弱めな印象です。

前足部屈曲性チェック

軽量性のシューズですが、ミッドソールやアウトソールがしっかりしているため前足部の柔軟性はなく、固めの作りになっています。

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試し履きチェック

試し履きの感想を書きます。

足入れをすると、アディゼロの軽量性やアップデートされたクッション性はすごく感じます。

ただ、アッパーの素材もあるのかシューズ全体の作りがボテっとした印象があります。

なのでフィット感があまり感じられないのがマイナスポイントでした。

足入れはしやすいのですが、ゴワゴワした印象でなんともいえない不快感を感じてしまいました。

軽量性やクッション性を重視し、かつローズのファンという方は選んでみても良いのではないでしょうか?

【adidas】ADIZERO ROSE 1.5 RESTOMOD
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