取り扱い店舗が多くなって人気がグングン出てきているリーニンの定番モデル、オールシティの最新モデルが発売となりました。
全体のバランスが良いシューズである オールシティ のスペックを見ていきましょう。
シューズの概要紹介
左の舌にはD.ウェイドのサインがあり、右の舌には 「THIS IS THE NEW ALLCITY 2024」という文字があります。アッパーは快適さと安全性を最大化するために3つの部分に分けされています。
フルレングスのBOOMミッドソール、PROBAR LOC安定化装置、フルパームTPU、そしてTUFF RBアウトソールが素晴らしい接地感、クッショニング、安定性、グリップ、耐久性を提供しています。(リーニン公式サイト)
シューズ のスペック紹介
品 番 : ABAU015
ラスト : グローバルラスト
価 格: 24,200円(税込)
サイズ : 25.0 – 32.0 cm
重 量 : 360 g(26.0cm)
アッパー : メッシュアッパー
アッパーは軽量のメッシュアッパーが採用されています。
つま先部分はメッシュが密になっており、つま先が保護されるようになっています。
中足部分は通気性が良く、TPUのパーツによって横方向の動きをサポート。
全体のフィット感も良い作りになっています。
シューレースに凹凸がついており、ループにひっかかると紐が緩みにくいようになっています。
…が、これに関してはシューレースを締める時も締めにくくなっているので、良し悪しは人の感じ方によるかもしれません。
ミッドソール(クッション材) : 雷雷雷雷BOOM
ミッドソールはフルレングスの 雷雷雷雷BOOM が搭載されています。
ミッドソールがTPU素材に包まれているため、クッションの柔らかさだけではなく、安定感も失わず提供してくれます。
さらに、PROBAR LOC の安定化装置も搭載されており、ねじれ防止・力の逃げを防ぐことによって、動きのサポートをしてくれます。
アウトソール : TUFF ラバーソール
アウトソールはオールシティ「AC12」をあしらったデザインになっています。
ヘリンボーン(山型)が基本となったパターンになっています。
固めのラバーになっているため、屋外のコートでのプレーでも使用できます。
試し履きチェック
試し履きをしてみました。
上記した通り若干シューレースは結びにくいものの、足を入れたフィット感はかなり良いです。
フィットしているのでシューズの重さも軽く感じ、グリップもそこそこ良い印象です。
ミッドソールはそこまで厚くないので、地面を掴む感覚も感じられます。
いままでのモデルよりも全体的にバランスの良いシューズになっていると思います。
シューレースを普通のものに戻せばより良いシューズだと思います。
シューズ総評
いかがでしたでしょうか?
軽量性・クッション性・反発性などシューズの機能でどこかが秀でているというわけではないですが、
ゲルバーストのような全体のバランスの良さを感じるシューズになっています。
ぜひこの記事を参考に、シューズの購入を検討してみてください。
みなさんのシューズ選びの参考になれば幸いです。