新しい世代のプレーヤーたちは、自分のスタイルを貫き、
古きバスケットボール界の常識が通用しないことを証明している
彼らが担う未来は創造的で、スピーディー
そしてポジティブで、ハングリー
カリーこそが未来(UA 公式サイト)
シューズの概要紹介
NBA史上最高の3Pシューター、ステフィン・カリーシグネチャーシューズ。軽量でハイスペックなトラクション、クッション性をもたらす改良型ミッドソール「フロー」を採用し、さらにこのソールを2箇所に配置。かつてない踏み込みやすさと、オンコートでの高パフォーマンスが体感できる。(UA公式サイト)
シューズ のスペック紹介
品 番 : 3027416
ラスト : グローバルラスト(D相当)
価 格:24,200 円(税込)
サイズ : 25.0 – 34.0 cm
アッパー : WARP KNIT
アッパー素材には、アンダーアーマーの独自素材である、ワープニットを採用。
軽量で通気性も良く、足を包み込むような快適な履き心地です。
ハーフブーティ構造になっていることもフィット感向上に一役買っています。
カリーのようにコートを縦横無尽に動き回ってもずれないフィット感を感じられます。
ミッドソール(クッション材) : UA フロー
ミッドソール素材は アンダーアーマーで独自に開発された UAフローを搭載。
ミッドソールとアウトソールが一体化されているところが UAフローのポイントです。
一体化することで軽量化を実現していますが、衝撃吸収性も十分確保しています。
柔らかいクッション性は反発性ありますが、安定感及第点です。
安定感のあるシューズでハードに動きたい方は不向きかもしれません。
アウトソール : UA フロー
ミッドソールとアウトソール が一体になっているのが UAフローの特徴で、底にあついラバーが貼られていないので、その分軽量化されています。
ラバーのソールではないことでグリップが効くか心配になりますが、その点は大丈夫です。
地面をしっかりと蹴られるような接地感があり、グリップ力も申し分ありません。
シューズ総評
いかがでしたでしょうか?
アンダーアーマーが出始めの頃はシューズのクオリティが高くなく、特に日本向けのシューズはアシックス のシューズを真似ていたりとあまり良い印象はありませんでした。
ただ、ここ数年のバッシュのクオリティはなかり良くなってきています。
どこのブランドもそうですが、市場が大きいランニングシューズで評判の高い素材をバッシュなどほかのスポーツシューズに転用しています。
それがうまくいっている証拠だと思います。
今回のカリー11は、軽量性・グリップ性・足で地面を蹴っている接地感はかなり評価が高いですが、シューズの安定感があまり期待ができません。
シューズの安定感がないので、ネンザなどの怪我に繋がってしまう可能性があります。
ステフィン・カリー自身もザムストの一番固定力のある足首サポーター「A2-DX」を着用しています。
スピードを生かしてプレーをしたいプレイヤーにオススメのシューズです。
みなさんのシューズ選びの参考になれば幸いです。
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