シューズはいつ買い替えたら良いのか?細かく解説します。

シューズ選びの基本
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「バッシュはいつ買い替えたら良いのか?」

よく聞かれる質問のひとつです。

なかなか自分では判断できず、シューズが壊れてしまってから急いで買いに行った、と言う経験をされた方もいるのではないでしょうか?

今回の記事はその「シューズの買い替え時期」について書いていきます。

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バッシュの寿命は約 6ヶ月

バスケットボールシューズの寿命は 約6ヶ月 です

シューズは履き続ければアウトソールは削れていきますし、ミッドソール・インソールは潰れていきます。

履いていなくても素材は劣化していくので、サイズアウトしていないからといって履き続けていると、シューズの状態が悪くなっている分、足やそれを通じて体に負担がかかっていることもあります。

特に学生は毎日のように練習がある人が多いと思うのでシューズの状態に気をつけてほしいです。

目安は半年、長くても1年以内にはシューズを買い替えるようにしましょう。

シューズを丸ごと買い替えなくても中敷(インソール)だけでも交換することで履き心地が良くなります。

細かくは後述しているので、チェックしてみてください。

 

それではどういう状態になったらシューズを買い換えるべきなのか書いていきます。

 

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シューズの消耗が目に見える場合は、買い替えの合図

シューズを見たときに明らかに消耗が見える場合は即買い替えをおすすめします。

シューズとは足・身体を守るために履いているので、消耗したシューズを履き続けてしまうとケガに繋がりかねません。

次に上げていく兆候が見えた場合は気をつけてください

アッパーが破れている

アッパーは足を保護し、安定感を保つ役割があります。

そのアッパーが破れてしまっていては安定してプレーを行うことができず危険です。

屈曲を繰り返し行う前足部が一番破れやすくなります。

消耗していたらわかりやすい部分ではあるので、この部分は常にチェックをするようにしてください。

 

ソールが剥がれている

ソール剥がれはよく起こりやすく、シューズの劣化だけではなくシューズ不良でも起こることがあります。

ソールが剥がれてしまっていてはまともに走ることもできないので、シューズを買い替えた方が良いです。

シューズ不良の場合は交換してもらえる可能性もあるので、販売店やメーカーに問い合わせてみましょう。

 

また消耗とは別で、大きすぎるサイズで履いている場合、この部分は壊れやすくなってしまうので気をつけてください。

 

アウトソール がすり減っている

アウトソールは溝があることでグリップ性が機能します。

素材がゴムであることから、使えば使うほど摩耗していってしまいます。

しばらく使うと溝がなくなってしまうことは避けられません。

溝がなくなってしまうとグリップが効かず滑りやすくなってしまうの、体感でもプレーしにくくなっているのがわかると思います。

体育館の状態によってもグリップが効く効かないがありますが、滑りやすくなったらシューズ買い替えのサインです。

 

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買い替えまでしなくても良いが、注意が必要

「シューズの寿命は6ヶ月」と書きましたが、使用頻度が高くなければそこまでこまめに買い換える必要はないと思います。

ただ、シューズの状態はこまめにチェックすることは重要です。

以下の部分は気にしてみてください。

 

インソールがすり減っていないなどうか

シューズそのものよりも、インソールのほうが消耗してしまいます。

「インソールに穴が空いた…」という経験は多くの方にあると思います。

インソールは力のかかる母指球の下あたりが一番すり減ります。

使えば使うほどインソール自体も潰れて薄くなっていきますし、すり減ってもいきます。

インソールが薄くなるとシューズのフィット感・クッション感が悪くなり、履き心地が悪くなります。

高価なインソールでなくても、一般的な替えのインソールで十分なので3ヶ月毎には様子を見てみて欲しいです。

オススメのインソールはこちらです。

アシックスの取り替えインソールです。

【asics】PERFORMANCE SOCKLINER インソール
created by Rinker
asics

アシックスのシューズだけではなく、他メーカーのシューズにも使おうと思えば使えます。

そこまで高価でもなく、しっかりと使えるので利用勝手は良いと思います。

 

アッパーが伸びてしまっている

シューズは使い続けるとアッパーが伸びてきます。

各種シューズはフィット感を保ち続けるためにアッパーが伸びないように工夫をしていますが、それでもシューズの状態は変わってきます。

シューズの使い始めは「なじむ」という表現をするかもしれませんが、それも結局は伸びていることを意味しています。

シューズのアッパーにシワが多くなったり、シューレースを結んだときによれたりするようになったら要注意です。

 

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シューズの管理が長持ちの秘訣

シューズを良い状態で長持ちさせるためには、シューズのケアが重要です。

シューズの履き方や、使っていない際の管理方法など、別記事で解説しているのでそちらを参照してください。

 

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さいごに

いかがでしたか?参考にできる部分はありましたでしょうか?

シューズはモノなので、使い続けていけばどうしても消耗していきます。

無理矢理長く使うこともできますが、そうすると体に負担がかかってしまいます。

ケガをすることなくプレーするためにシューズのチェックはこまめにしてみてください。

シューズ買い替えの参考になれば幸いです。

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