バスケットを始めるエントリー層からトップレベルの選手まで幅広い層に支持されているシューズ
軽量性とフィット性を高める構造を採用しています。
品 番 : 1061A015
ラスト : NARROW・REGULAR・WIDE
サイズ : 22.5 – 32.0cm
重 量 : 315g(26.0cm)
○ SPEVA45インソール
…EVAよりクッション性・反発性がアップ
○ FlyteFoam(ミッドソール)
…EVAより軽量性・耐久性・反発性がアップ
○ Magic Ventilation … 通気性システム
○ Trusstic … ソールの中心部に設置されたねじれを防止するパーツ
○ NC Rubber … 天然ゴム
○ GEL …アシックス独自のクッション材。かかと部に搭載。
○ レギュラー・スリム・ワイドの3ウィズ展開なので足型に合わせやすい
(※カラーに限り有り)
前作との違い①
左がHOOPV10のインソール、右がHOOPV11のインソール
重ね合わせてみるとわかるが、HOOPV11の方が若干ラストがインソールは細身になっている。
ただアッパーの作りが変更されており、足入れ感はHOOPV10よりもゆとりがあるようになっている。
前作との違い②
※カタログには書かれていないポイント
左が HOOPV11、右が HOOPV10 のインソールを抜いた状態。
V10はかかと部分と前足部(見えないが)にしかスピーバが使用されていないが、V11は全体にスピーバが使用されている。
そのことによって、足全体の衝撃緩衝性、反発性がアップしていると思われる。
前作との違い③
ハトメ(シューレースを通す穴)に補強のパーツがついたことによって、よりフィット感がでるようになっている。
シューレースの通し方も、今までのアンダーラップではなくオーダーラップになっている。
※ハトメに対して下から通すのがアンダーラップ
→足に馴染みやすい(長距離走る際にオススメ)
ハトメに対して上から通すのがオーバーラップ
→紐が緩みにくく、足にフィットしやすい(短距離を走る際にオススメ)
足入れの感想
前作よりも前足部に多少ゆとりがでているので、履きやすくはなっている。
ただ緩くなっているわけではなく、シューレースでのフィット感でカバーできている。
フィット感の調整ができる分、前作よりも履きやすさは増していると思う。
こんな履き方がオススメ
柔らかく、軽いシューズなのでビギナーから中級者までにオススメのシューズ。
よりフィット感を重視するのであれば、初めについている通りのオーバーラップで履くのがオススメ。
窮屈に感じるのであれば、アンダーラップに変えれば履きやすくなるので、自分の足に合わせて履くことができる。
(前作のGELHOOPV10評はコチラ)