【asics】 UNPRE ARS 3 アンプレアルス3 バッシュレビュー

UNPRE ARS
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「相手とのズレを作る」がコンセプトのアンプレアルスがリニューアルされました。

前作よりもよりアップデートされた アンプレアルス3 のスペックを早速見ていきましょう。

前作のレビューはコチラ

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シューズの概要紹介

サイドに設置されたウォールがステップ時に壁となり横方向へのブレを抑制。フィジカルにすぐれたプレーヤーの力強いステップをサポート。アウターソールはフラットな構造かつ、前モデルよりもつま先部分の反りを緩やかに設計し、安定性を追求。またX型の屈曲溝がステップ時の足の動きにしっかりとシューズを追随させる。安定性やサポート性を追求しながらも,シューズ全体の軽量性を追求。(アシックス公式サイト)

アシックスの象徴となるようなシューズは「GELHOOP(ゲルフープ)」ですが、軽量性シューズのゲルフープに対して、このアンプレアルスは安定性を重視しています。

シューズが軽いと動きやすいという利点がある一方で安定性ないという欠点もあります。

※安定性とは … ストップをしたり、サイドステップをした際に体を支えてくれる機能のこと 

体が大きくなってくるとある程度安定性がないと、安全にプレーできなくなってしまいます。

2019年に起きたザイオンがバッシュ破壊の事例がその最たるものです。

そのため、体が大きくなるにつれて安定性のあるシューズを選ぶ必要があります。

そこでオススメなのがこのアンプレアルスです。

安定性を高めた作りになっているのがポイントのシューズです。

 

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シューズ のスペック紹介

品 番 :  1063A104-400

ラスト : レギュラーラスト

価 格: 18,150 円(税込)

サイズ :  24 – 31.0 cm

重 量 :  440 g(27.0cm)

 

アッパー : メッシュアッパー + 人口パネル

シューズ全体を囲うように人工素材のアッパーを配置。

前足〜中足部分にサポートパネルを設置しフィット性を向上させる作りになっています。

シューズの特徴である安定性を保ちつつ、部分部分にメッシュも採用し通気性も確保しています。

 

ミッドソール(クッション材) : FLYTEFOAM + TPUサイドウォール

ミッドソール素材にはフライトフォームを採用。軽く反発力のあるアシックス独自の素材となっています。

そして今回の改良点の一つとして、サイドウォールにTPUパーツを設置しています。

前作まではミッドソールの高度を高めることで実現をしていましたが、TPUパーツに変更することで安定性の最大化を測っています。

そのためシューズ自体が重くなったり履き心地が硬くなったりといったデメリットが出そうですが、足を入れてみるとそれほど違和感を感じないので、心配する必要はなさそうです。

 

アウトソール : N.C.ラバー

アウトソールにはグリップ性に定評のあるN.Cラバーを採用しています。

前足部・後足部に溝を掘ることで体重移動をスムーズに行うことができるように工夫されています。

また前足部は少し横にせり出すことで、サイドウォールと連動して安定性を出せるようになっています。

 

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試し履きチェック

試し履きをして見ました。

前足部分は広めでゆとりがあり、実寸+ 1.0cmでぴったり履くことができます。

ミッドソールに厚みはあるものの、しっかり固めのクッショニングです。

前作よりもよりしっかりした印象を受けます。

前足のサイド部分が再びせり出すようになったので、安定化も感じますが、一方で気になるような方もいるかもしれません。

屈曲溝があるので、前足部分の屈曲性・柔軟性はあります。

そのため、重ささえ気にならなければ、体の小さいプレイヤーや女性プレーヤーでも履きこなせると思います。

ぜひ皆さんお試しください。

 

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シューズ総評

いかがでしたでしょうか?

みなさんのシューズ選びの参考になれば幸いです。

【asics】 UNPRE ARS3 アンプレアルス 3  1063A104.400
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