デイミアン・リラードのシグニチャーシューズで節目となる第10弾のバッシュです。
現在(2025年7月)では本人の去就が決まっていませんが、長らくアディダスを背負ってきた選手なだけに、今回のシューズも気になるところです。
早速スペックを見ていきましょう。
前作のレビューはコチラ
シューズの概要紹介
デイミアン・リラードのゲーム運びは他の誰とも似ていない。アディダス バスケットボールとデイミアン・リラードの最新のシグネチャーシューズであるデイムXは、デイミアンが本領発揮できるように特別にデザインされている。透湿性に優れた軽量なテキスタイルのアッパーによりパフォーマンスを向上させると同時に、立体的なプリントのアクセントがシューズの重要なゾーンをサポートする。ラバーアウトソールがあらゆる方向へのグリップ力を発揮。そして超軽量なLightstrikeミッドソールはスピードを生み出し、スーパースター顔負けのダイナミックなすり抜けに一役買っている。バスケットボール界で最も有名な選手の一人、その人生とキャリアにおける節目を祝うのにふさわしい、シグネチャーの配色とDameロゴ。(アディダス 公式サイト)
シューズ のスペック紹介
品 番 : JP6089
ラスト : グローバルラスト
価 格: 14,300 円(税込)
サイズ : 25.0 – 31.0 cm
重 量 : 380 g(27.0cm)
アッパー : テキスタイルアッパー・合成皮革
アッパーは全体に合成皮革をあしらった流線型のデザインとなっています。
前作と比べると履き口部分は厚めになっていて、少しぼったりとした印象。
アッパーは軽量素材で足に馴染みやすいものになっています。
ただ、シューズ前足部は甲が低めのためサイズ感が難しくなっています。
ミッドソール(クッション材) : Lightstrike
ミッドソールは軽量で反発のあるライトストライクを搭載。
ミッドソールはしっかりと厚みを持たせており、クッション性も十分です。
フルレングスで搭載されているので、かかとの衝撃吸収と踏み込みの反発性をしっかりと感じることができます。
ミッドソールは薄くペラペラなものが入っています。
捨て寸は前作と変わらず +0.5cm の作りとなっています。
アウトソール : ラバーソール
アウトソールはラバー素材を使用しています。
同心円状をベースに、全体的に細かく配置されています。
このためあらゆる方向へのグリップを感じられます。
その分摩耗は早くなりそうな心配はあります。
試し履きチェック
試し履きをしてみました。
上記しましたが、前足部分は浅い作りになっているのでこの部分が自分には合いませんでした。
+1.0cmでも甲周りがくるしく感じました。
また、履き口周りがぼってりしていることもあってか全体的なフィット感は甘めな印象です。
そのためかかと部分も収まりが悪く、かかとが浮いてしまうような感じはありました。
クッション自体の厚みはしっかり感じるので、クッション性を重視したいプレイヤー向きかなという印象です。
シューズ総評
いかがでしたでしょうか?
シューズの作り自体はシンプルですが、シューズに足が合うかが重要なポイントだと思います。
試し履きは必須のシューズなので、足が合えば是非選んで見てもよい1足でしょう。
みなさんのシューズ選びの参考になれば幸いです。