ジェームズ・ハーデンのシグニチャーシューズ「ハーデン8」を紹介していきます。
意外?にも人気が出た前作「ハーデン7」からどういう点がアップデートされているのか?
早速スペックを見ていきましょう。
前作のレビューはこちら
シューズの概要紹介
ジェームス・ハーデンのようなスーパースターには、ゲームの流れを変えるだけでは不十分。大変革を起こさなければならない。これは、バスケ界の得点王の一人であり、人格者としても知られるジェームス・ハーデンを讃える、アディダス バスケットボールとのコラボレーションによるシグネチャーシューズの新作。adidas BOOSTとLightstrikeミッドソールを組み合わせた、コートに足を踏み入れる度に、ゲームを支配するのに必要なサポート力を感じられる、パフォーマンスシューズ。(アディダス 公式サイト)
シューズ のスペック紹介
品 番 : IE2696
ラスト : グローバルラスト
価 格: 19,800 円(税込)
サイズ : 25.0 – 31.0 cm
重 量 : 450 g(26.0cm)
アッパー : テキスタイルアッパー
サイドの形状が気になりますが、比較的しっかりとした素材でできており横の動きにたいする安定感を提供してくれます。
アッパー自体は柔らかい素材なので、履いた際の足触りは悪くはありません。
ただ、前足部分は少し細く感じます。
ブーティー構造と前足部分は少し狭くなっているので、試し履きをしてフィット感を試してもらう必要はあります。
履き心地としては前作とあまり変わっていない印象でした。
ミッドソール(クッション材) : BOOST ・Lightstrike
ミッドソールはブーストとライトストライクを合わせて採用しています。
この部分は前作からほとんど変更はされていません。
ライトストライクは軽く反発性のあるミッドソール素材です。
ブーストは環境に影響されにくく、回復も早いミッドソールなので常に安定してプレーすることができます。
アウトソール : ラバーソール
アウトソールの形状も前作からほとんど変わっていません。
垂直に力のかかる部分は同心円状のパターンで、それ以外の部分はヘリンボーンのパターンです。
全体的にそこまでグリップ力に優れているわけではありませんが、定番のパターンを採用しているので安定したプレーはできそうです。
試し履きチェック
試し履きをしてみました。
前作が見た目とは裏腹に好評だったため、珍しくマイナーチェンジされただけのモデルとなっています。
サイド部分を補強することで、前作に足りなかった安定感をアップさせています。
履き心地としてはフィット感も良いですが、合う足合わない足がはっきりしそうなので、万人にとって良いシューズとは言い切れないかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
みなさんのシューズ選びの参考になれば幸いです。