シカゴ・ブルズのザック・ラヴィーンも着用するニューバランスの新作シューズです。
クッション性を重視した フレッシュフォームシリーズの新作です。
それではスペックを見ていきましょう。
シューズの概要紹介
ポジションレスな今日のゲームの中で、第4クォーターでもフレッシュなパフォーマンスを発揮するために必要なクッション性と安定性を高次元で提供する「Fresh Foam BB」がv2へアップデート。ニューバランスで最も優れたクッション性を誇るFresh Foam Xを二層構造でミッドソールに使用し中足部に配置したプレートがコート上の素早いカットをアシスト。俊敏性と長時間のゲームでの快適性を両立する1足。(ニューバランス公式サイト)
#ニューバランス バスケットボールシューズ ゲームの中で最高のパフォーマンスを発揮する「Fresh Foam BB」がv2にアップデートし登場
— ニューバランス ジャパン (@newbalance_jp) January 29, 2024
ニューバランスで最も優れたクッション性を誇るFresh Foam X(フレッシュフォームエックス)をミッドソール全面に採用した「Fresh Foam… pic.twitter.com/UiupYkgTUv
シューズ のスペック紹介
品 番 : BBFRSHP2
ラスト : レギュラーラスト(2E)
価 格:22,000 円(税込)
サイズ : 25.0 – 30.0 cm
重 量 : 390 g(26.0cm)
アッパー : 軽量テキスタイルアッパー
アッパーは軽量の合成繊維を使用しています。
ところどころにスウェード調のパーツが貼られており、シューズの補強と合わせてデザイン性にも寄与しています。
ラストは2Eラストで足入れしやすいモデルになっています。
ミッドソール(クッション材) : Fresh Foam X
ミッドソールには、ニューバランスで最もクッション性能のあるフレッシュフォームXを採用しています。
フレッシュフォームは衝撃吸収性に優れた素材で、やわらかな履き心地と足馴染みの良さがと特徴です。
さらに、ミッドソールの外側は硬く・内側は柔らかく硬度を変えていることで、やわらかくなりすぎず安定性も確保しています。
アウトソール : ラバーソール
アウトソール素材はラバーで、パターンはハニカム(蜂の巣)構造になっています。
あらゆる方向へのグリップが効きやすいパターンです。
中足部分にTPUのプレートが付いており、ねじれ防止・安定性アップの効果があります。
試し履きチェック
試し履きをしてみました。
ニューバランスのシューズはタウンシューズ・ランニングシューズともに履き心地が良いことで評判なので、期待感いっぱいで足を入れてみました。
その期待を裏切らない履き心地で、ニューバランスのシューズ作りのレベルの高さを感じました。
足幅に関しては、アシックスと比べると横幅は若干細身に感じますが、
甲の高さはゆとりがあるので甲が高い方でも問題なく履けそうです。
クッション性も良く、前足部分も後足部分(かかと部分)もふわふわと柔らかい履き心地です。
ミッドソールの硬度を外と内と変えているので、柔らかすぎて動きづらいということもありません。
クッション性のためにミッドソールを厚くしているので、屈曲性がない部分や地面を蹴るような感触が少ないことがデメリットには感じます。
あと、ミッドソールが厚くできており、シューズを履くと高さを感じるのでそれに違和感を覚える人もいるかもしれません。
その点が気にならなければ、良いシューズだと思います。
シューズ総評
いかがでしたでしょうか?
シューズの評価としては高得点をつけてもよいシューズだと思います。
ナイキのクッション性、アシックスの履き心地・グリップ性を兼ね備えたようなシューズになっています。
デザインもシンプルで、男女問わず手にとって欲しいシューズだと思います。
みなさんのシューズ選びの参考になれば幸いです。