個人的にナイキのバッシュが苦手な理由

自己紹介
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今日は自分のバッシュ選びについて、個人的な好き嫌いを書いていきます。

お客様、特に学生相手にシューズを販売する場合は、このブログで繰り返し書いているように、ケガを防止する・パフォーマンスを最大限発揮できるよう、アシックスのシューズを履くことをオススメしています。

一般のプライヤーに関しては、シューズが足にあっているという前提でどんなメーカーのシューズを選んでも良いと思っています。

その中で自分はバッシュを選ぶ際にどんなことを考えているのかを書いてみようと思います。

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学生のころは何も考えないでシューズを選んでいた

小学生の頃からバスケットボールをやっていますが、この仕事に就くまで何も考えずシューズを履いていました。

見た目だけで選んでいたり、親が買ったきたシューズをそのまま何も考えず履いていたりしました。

なので、見た目だけでシューズを選んだり、どれを履いても一緒でしょ、と考えてしまうのはわかります。

ただ今思えば、きちんと自分にあったシューズを履けていればもっと良いプレーができたのだろうか?という後悔から、バスケをプレーするみなさんに、体にあったシューズを履いてもらいたいと思っているところはあります。

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今はどんなシューズを履いているか?

ゲルトライフォース1スペシャルオーダー

ゲルトライフォースのカラーを自分好みに変更できるスペシャルオーダーシューズをいまだに愛用しています。

アシックスの「ゲルトライフォース1」をいまだに愛用しています。

一般的に販売されている商品ではなく、カラーを選択できるスペシャルオーダーのシューズです。

一度トライフォースを履いた時に、シューズの安定性と重さ、フィット感が自分にぴったりでした。

トライフォース1が廃盤となって、トライフォース2になってしまう頃にスペシャルオーダーで作成して、ダメになったらまた作ってと繰り返し使い続けています。

非常に残念…

スペシャルオーダーはトライフォース1 → トライフォース3 となって続いていましたが、コロナ禍の2020年に終了してしまいました…コロナは関係あったのでしょうか?

今アシックスでオリジナルの作れるのは「ファブレ イージーオーダー」のみです。思い切ってファブレシリーズに履き替えようか。

ナイキを履いたこともあったけども、あんまり良い印象がなかった

カラーは違いますが、このモデルと履いていました。

学生の頃にナイキのエアズームスイフト2を履いたことがありました。

(それより前に履いたバッシュはまったく記憶に残っていないので、自分が覚えているバッシュで一番古いものがこれ)

今となっては珍しいですが、日本の「部活生モデル」として作られたシューズで、田臥選手着用と宣伝されていた記憶があります。(当の本人はフライト5を履き続けて、これを履いていなかったと思いますが…)

シューズ自体は柔らかく、フィット感もあったので気に入っていたのですが、ソールが剥がれてしまうという不良があり、メーカーリコールになってお金を返してもらった記憶があります。(そのことを調べてみたのですが、記事はでてきませんでした)

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今もバッシュではナイキは履かない…

上記の理由でバッシュでのナイキの印象はあまり良くありませんでした。

スニーカーやサンダルはナイキの商品を履いていますが、バッシュに関しては今もナイキのシューズを履いていません。

今ナイキを履かない理由は以下の通りです。

とにかく自分の足に合わない

自分の足幅はE〜EEの間くらいで、足の幅はナイキのシューズでも十分履くことはできます。

それ以外の部分で、自分には合わない部分が多いです。

つち踏まず部分が痛くなる

ナイキのシューズはつち踏まず部分が細くできています。

アシックスのインソールと合わせて置いてみました。

横に並べてみました。
重ねて見るとナイキはインソール部分が細くなっているのがわかります。

重ねて見るとよくわかりますが、ナイキ(ジョーダン)のシューズの作りはつち踏まず部分が細くなっています。

この作りのシューズを履いた時に、つち踏まず部分がインソールの上ではなく、シューズの内側部分に乗っかっている感覚がして足が痛くなってしまいます。

自分は特に扁平足やつち踏まずが低いタイプの足ではないのですが、それでも合いません。

日本人(アジア人)らしい足の方の多くは同じような感覚だと思いますが、いかがでしょうか?

赤丸部分に足が乗っかってしまい、つち踏まずが痛くなる

前足部分の屈曲性がない(硬い)

履く際に違和感のないものでも履いてみて動いてみると前足部分が硬いものが多く、動く時に違和感を感じてしまうのであまりこのみではありません。

手で持ってみても硬さを感じる

自分の体が大きくないこともあってか、硬めのシューズは敬遠してちまいがちです。

体の大きなプレイヤーならあまり柔らかすぎでも良くないので、これくらい硬い方が良いのでしょう。

かかとのフィット感が弱い

いつもチェックしている「かかとの硬さ」とはまた違ってきますが、シューズを履いた時にかかとの収まりが悪く、サイズがあっているシューズでシューレースをしっかりと結んでもかかとが浮いてしまう感覚のシューズが多くあります。

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デザインも大事だけども足に合うのが一番

バスケをプレーする際に見た目がカッコ良いシューズを履きたい、と言う気持ちはわからなくはないですが、自分に合っているシューズを履くことが一番です。

自分もそうだし、お客様にシューズを進める上でも、「しっかりプレーできて、ケガをできるだけ防ぐ」シューズを履いてもらいたいと思っている。

多くの人は仕事や学業など普段の生活がある上でバスケットボールをしていると思います。

バスケでケガをしてしまうことで、普段の生活まで支障がでてしまいますし、そのことで余計なストレスを感じてしまうと思います。

そういったことを防ぐために自分の合ったシューズを履いて欲しいと思っています。

みなさんのシューズ選びの参考にしていただけたら幸いです。

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