【LI-NING】WADE SHADOW3

LI-NING(リーニン)
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シューズの概要紹介

リーニンとは?

リーニン(李寧)は中国のスポーツブランドで、1990年に設立されています。体操選手だった李寧(LI-NING)の名前をブランドとしてシューズやウェアを販売しています。バスケットボールだけではなく、バドミントンやフィットネスウェアなども展開もしています。

ウェイドシリーズ

現役時代にマイアミ・ヒートやシカゴ・ブルズ で活躍したドゥウェイン・ウェイドですが、2012-13シーズンからリーニンのシューズを着用しています。引退後になった現在もシューズが発売され続けており、「WAY OF WADE」シリーズと「SHADOW」のアナザーシグニチャーシリーズが発売されています。

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現在(2021.12.7)はミネソタ・ティンバーウルブズに所属していディアンジェロ・ラッセルが着用しています。

(LI-NING Amazon公式ページ)

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シューズ のスペック紹介

品 番 : ABPR049

ラスト : レギュラーラスト(2E相当)

価 格:15,400 円(税込)

サイズ : 25.0 – 30.5 cm

重 量 : 400 g(26.0cm)

アッパー : ULTRA SHELL

デザインにこだわっていて、カッコ良いデザインになっています。中国ブランドと侮るなかれ。

メッシュ状のアッパーに、高性能のプラスティックを被せて強度をつけています。

中足部あたり(シューレース周り)はちょっと細めに感じますが、前足部は結構広めになっているため、アッパーと相まって履き心地は良好です。

シューレースは丸紐を採用しており、締めた際に足首周りのフィット感をすごく感じます。

フィット感もあるので重さもそれほど感じません。

ミッドソール(クッション材) : LI-NING BOOM・PROBAR LOC

前足部分はは LI-NING BOOM 「雷雷雷雷」のクッション材を使用しており、走り出しの際の反発性を発揮できるようになっています。

ミッドソールには Li Ning Cloud 素材を使用していて、特にかかと部分のクッション性を感じます。

クッション性や反発性は感じますが、やわらかいというよりもやや硬めでしっかりとした印象です。

中足部下には、PROBAR LOC のTPUパーツを使用しており、前足部・後足部のシューズのねじれを防いでくれます。

そのため、1歩1歩しっかりとしたステップを踏むことができます。

アウトソール : ラバー

アウトソール素材はゴム(ラバー)を使用していますがただのゴムではなく、摩耗耐性のあるゴムなので耐久性のアップにつながっています。

意匠は安定のヘリンボーン(山型)で、前足部は間隔が狭くなっているのでしっかりとしたグリップが期待できます。

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シューズレビュー

かかとチェック

しっかりとしたヒールパーツが付いているわけではないですが、比較的硬く体を支えてくれそうな作りにはなっています。

前足部屈曲性チェック

前足部にクッション材もあるので「硬いのかな」と思ったのですが、そんなこともなく比較的柔らかくできていたので、履いた印象もよかったです。

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試し履きチェック

デザインだけではなく、履いた感じもなかなかです。

実際に履いてみました。

上記したように、アッパー、ミッドソール、アウトソールのどのパーツを見ても及第点で、なかなか良くできていると思います。

5年前のリーニンシューズは履けたものではなかったですが、ここ数年でかなり良くなっている印象です。

ただ、履き心地はアシックスともナイキとも違う感じで、なんとなく違和感はありますが、慣れれば大丈夫そうです。

置いてある店が少ないのでネットで買うこともあるかもしれませんが、そのあたりは覚悟しておいたほうがよさそうです。

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