ヤニス・アンテトクンポのセカンドシグニチャーシューズである、ヤニス・イモータリティ3を紹介していきます。
ヤニス自身が貧しい幼少時代を送ったことから、価格も安く抑えられているところもポイントです。
それではスペックを見ていきましょう。
前作のレビューはコチラ
シューズの概要紹介
自分の試合をどう覚えていてほしい? ヤニス イモータリティ 3で、ヤニスのような偉大な選手たちに仲間入りしよう。 ハイペースでポジションレスな最近のバスケットボールを考慮して作られ、前バージョンよりも柔らかくなりました。最適なトラクションパターンで、栄光へと続く完璧なユーロステップを踏み出せます。 XDRアウトソールが、屋外コートで優れたトラクションを発揮します。(ナイキ公式サイト)
シューズ のスペック紹介
品 番 : DZ7534
ラスト : EPラスト(アジアラスト)
価 格:9,900 円(税込)
サイズ : 22.5 – 31.0 cm
重 量 : 325 g(26.0cm)
アッパー : 軽量メッシュアッパー
アッパーは全体的に軽量の合成皮革が使われています。
中足部にはメッシュが使われており、シューズの軽量化と通気性を確保しています。
ヤニスモデルの特徴でもある、逆スウィッシュのロゴも左右の安定感を担保するパーツとして役割を担っています。
前作まではグローバルラストでしたが、今作からEPラスト(アジアラスト)になっています。
ミッドソール(クッション材) : クシュロン ミッドソール
エアなどのクッション材は入っておらず、クシュロンのミッドソールで構成されています。
前作よりもミッドソールが柔らかいことで、足元を優しく支えます。
アウトソール : XDR ソール
かかとからつま先にかけて流れるような波のような形状になっています。
縦に溝が掘られているためユーロステップのような横方向へのグリップの際に効果を発揮します。
XDRソールのため、屋内・屋外のコートに限らずプレー可能です。
試し履きレビュー
試し履きをしてみました。
今回のモデルからEPラストということもあり、前足部分は広くかなり履きやすくなった印象があります。
ミッドソールのクッション性もそれなりにあり、履き心地は悪くはありませんでした。
それなりにプレーはできる感じがあります。
価格が価格なので過度な期待は禁物ですが、履きやすいシューズになっています。
シューズ総評
いかがでしたでしょうか?
上記した通り、このシューズは価格が抑えられています。
そのため、最小限の機能しか搭載されていません。
なので、デザインは良いですがシリアスなプレイヤーが履くことあまりオススメできません。
ブラックカラーはレフリーで履くことができるので、審判の方は選んでもよいかもしれません。
みなさんのシューズ選びの参考になれば幸いです。