Nikeとミルウォーキー・バックスのフォワード、ヤニス・アデトクンボのコラボが始まったのは2013年。
ヤニス フリーク 6は、そのコラボによる最新のシグネチャーシューズだ。
前作のレビューはコチラ
シューズの概要紹介
ヤニスが求めているのは、ポジションレスな現代のゲームを支配できるシューズ。 そこで、ヤニス フリーク 6ではトラクションパターンをアップグレードしました。 アウトソールが瞬時の停止をサポートし、試合の流れを変えるプレーを可能にします。 彼がスコアシートを埋め尽くす間も、Air Zoomクッショニングが全クォーターを通じてフレッシュな履き心地をキープします。 耐久性抜群のXDRアウトソールが、屋外コートで優れたトラクションを発揮します。(ナイキ公式サイト)
シューズの箱もポップな感じになっています。
シューズ のスペック紹介
品 番 : FJ7807
ラスト : EPラスト(アジアラスト)
価 格: 15,730 円(税込)
サイズ : 24.0 – 30.0 cm
重 量 : 360 g(27.0cm)
アッパー : メッシュアッパー
アッパー素材は軽量のメッシュアッパーが採用されています。
アッパー全体はシンプルな構造で、シューレースホールもシンプルになっています。
足を入れた際の足触りも柔らかく、ナイキのロゴの部分が少し硬くなっているので、そこが安定性につながっています。
EPラストなので足入れはしやすくなっています。
ミッドソール(クッション材) : Air Zoomユニット
ミッドソールの素材にはクシュロン2.0、さらに前足部にズームエアを搭載搭載しています。
前足部にエアを搭載しているなど基本的な構造は変わっておらず、蹴り出しの反発性を利用してプレーをするシューズです。
アウトソール : XDRソール
アウトソールは前作から引き続き XDRソールを採用しています。
前作からの変更点としては、アウトソールを全面に配置して地面との接地面が多くなるように改良されています。
それによって安定性が向上し、ストップや切り返しなど機動力をだせるシューズに改善されています。
試し履きレビュー
試し履きをしてみました。
上記したようなシューズの作りはかなりシンプルになっています。
足入れもしやすく、FREAK1 や FERAK4 に近いような印象を受けます。
アウトソールの接地面が広くなったことで安定感も増して、個人的には好みの履き心地になりました。
一方で、前足の反発性を使ってプレーしたい人にとっては、少し良さを生かせないようなシューズになっているのかもしれません。
シューズ総評
いかがでしたでしょうか?
個人的にはシンプルな履きやすいバッシュが好きなので好みなシューズになってくれていると思います。
ナイキのバッシュの好まない部分はインソールの頼りなさなので、自分が履く場合は必ずインソールを入れ替えて履きたいと思っています。
みなさんのシューズ選びの参考になれば幸いです。