「プレーをさらに強化するためのデザイン」
ゲームの流れをコントロールし、普通なら考えられないようなプレーを繰り出すサブリナ・イオネスク。 最適なエネルギーリターンと強化されたトラクションが、あらゆる年齢のバスケットボールプレーヤーを、ゲームの重要な局面で活躍できるようサポートします。
前作のレビューはコチラ
シューズの概要紹介
サブリナ・イオネスクの成功に秘密はありません。 彼女のゲームは、技術を完璧に仕上げるために体育館に通いつめた、たゆまぬ努力に支えられています。 サブリナ 2は、プレーヤーのさらなる進化をサポートする一足。これを履けば、試合の準備は万端です。 最新のCushlonフォームがフレッシュな履き心地をキープし、Air Zoomクッショニングで反発力をプラス。粘着性のあるトラクションにより、圧倒的な距離で相手を引き離します。 サブリナから受け継いだシューズで、 最高のプレーを実現しましょう。 XDRアウトソールが、屋外コートで優れたトラクションを発揮します。(ナイキ公式サイト)
シューズ のスペック紹介
品 番 : FZ1517
ラスト : EPラスト
価 格: 15,730 円(税込)
サイズ : 22.5 – 29.0 cm
重 量 : 300 g(24.0cm)
アッパー : メッシュアッパー・ステッチケーブル
アッパーはメッシュ素材が中心に構成されています。
サイド部分にはフィットバンド・ステッチケーブルが使われており、フィット感が良くなるようになっています。
ウィメンズモデルのため、もともと幅はかなり狭目になっているのでワンサイズアップくらいがちょうど良いサイズになると思います。
ミッドソール(クッション材) : AIR ZOOM・クシュロン
ミッドソールにはクシュロンフォームを採用しています。
クシュロンフォームも硬度の違う2種類の素材を使っており、履き心地やシューズの安定感に貢献しています。
前足部分にズームエアを搭載しており、弾むような反発性を提供してくれます。
アウトソール : ラバーソール
アウトソールは定番のヘリンボーンパターンを採用しています。
サブリナ仕様で改良されたヘリンボーンパターンとなっており、素早い方向転換を可能にしています。
試し履きチェック
試し履きをしてみました。
前作は足を入れてみると、レディースシューズよろしく幅は狭めでクッションも弱く、メンズのプレーヤーが履くには心もとないシューズというのが第一印象でした。
ただ、今作の足を入れて見て思ったことは「なかなか良いぞ」という感じでした。
ミッドソールがクシュロンになったこともあるのが、クッション性も十分に感じました。
唯一不満があるといえば、グリップ性の弱さです。
ナイキシューズ全般に言えることですが、満足いくだけのグリップ感が感じられなかったのでそこが改善されてばと思っています。
シューズ総評
いかがでしたでしょうか?
シューズ自体が軽量タイプなので、体が大きいプレーヤーにはそれほど合うとは思えませんが、それ以外であれば男女問わず履いて見ても良いシューズかと思っています。
上記したように、サイズ感とグリップ感は確認をしてもらいたいです。
みなさんのシューズ選びの参考になれば幸いです。